2012年9月30日日曜日
2012秋 終了アニメ 総合レビュー
■3分枠
☆しばいぬ子さん
☆ゆるいめいつ 3でぃ+
■1クール作品
☆TARI TARI
☆人類は衰退しました
☆織田信奈の野望
☆貧乏神が!
☆夏雪ランデブー
☆恋と選挙とチョコレート
☆じょしらく
☆はぐれ勇者の鬼畜美学
☆だから僕は、Hができない。
☆ココロコネクト
■第二期以上
☆ゆるゆり♪♪
☆もやしもん リターンズ
■2クール作品
☆氷菓
☆アクセル・ワールド
☆黒子のバスケ
■分割2クール目
☆輪廻のラグランジェ season2
☆境界線上のホライゾン
この記事は太字になっているところまで感想を書きました。
■3分枠
☆しばいぬ子さん
これがアニメになるのか。
ある種の自虐や虐待ネタなのだがしばいぬ子さんという存在からは
ほんわかした雰囲気しか漂ってこない。もう一ひねり出来そうな感じが残る。
5/10
☆ゆるいめいつ 3でぃ+
これまでのショートアニメの中では屈指のおもしろさを誇っていたと思う。
絵柄さえ克服すれば誰でも受け入れられそうである。
そう人間、誰しも怠けたいものなのである、
共感という物の大きさ大事さを思い知った作品。
勉強シーンが一切出ないという清さもまた面白い。
7/10
■1クール作品
☆TARI TARI
歌でみんなをつないだアニメ。
音楽アニメというとアポロンから引き継いだ感じがしたけれど
恋愛要素を抜いた学園部活物でした。
メイン5人のキャラがそれぞれ個性豊かで生き生きとしていた。
PAオリジナル作品特有の電波キャラであるウィーンの存在感は群を抜いていたが
個々での話はあまり掘り下げられなかった模様。
オーオタとしてはヘッドホンやコンポ、
ポータブルCDPといったオーディオが出てきてわくわくしたり。
歌をテーマにしたアニメにシンフォギアがあったけどあれは大失敗
もっと見たかった気もするけれどすっきりと終わってとても後味の良いアニメでした。
きっちりとハッピーエンドをやったアニメ。TARITARIは秀作。
9/10
☆人類は衰退しました
この頃流行のお話シャッフル。是非もう一度順番通り見てみたい。
EDの歌詞はきっとBD買ってもう一度見ろということなんだろう。
最初から最後までわたしちゃんのだるい語りで終わった。
理解度で好みが分かれそうだが見れば見るほど中毒になるような
不思議な魅力に満ちた作品。第一話の選択はアレで好かったのか?と少し疑問も残る。
妖精さん達はいつでもかわいかった。5fくらいはほしいところである。
8/10
☆織田信奈の野望
キャラデザや作画が良いだけでこうもアニメが面白くなるんだと。
ストーリーはどうでも良くひたすら出てくるキャラクターが艶やかであった。
何度も使い古された歴史物で、それも誰もが知っている偉人を
かわいい女の子にしたらここまで面白くなる。
何となくではあるが、ここ5年10年を代表するよな絵柄かもしれない。
話としても王道一直線でとても見やすい物でした。
8/10
☆貧乏神が!
これが今のジャンプ作品か。10年前に見ていたらなにか感じる物があったのかもしれない。
どうしてこんな作品が深夜に放送されて支持されるだろう?
花澤さんが過労死そうなほど叫んでいたなという印象が残った作品。
話の構造は全ての話で共通していて、アニメ化には向いていないんじゃないかとも思う。
どうしてもこの手のジャンプ作品を見るとどこで作画(漫画)の手抜きをしているとか
例えば貧乏神の手に巻かれた包帯あれで手を書く手間が…
これは全てバクマン。の責任だろう。
一点評価するならエンドカードが好きでした。
3/10
☆夏雪ランデブー
良くも悪くも少女漫画全開でした。
登場人物は大体3人という小さな世界で起きた一夏の思い出とでもいおうか。
人が少ない分シーンが少ないそこを生かしてもっと丁寧に心理描写できたんじゃないだろうか?
なにか物足りなさを感じる薄ーい冷めたスープでも飲んでいたような。
ノイタミナなので11話と言わず全8話でも成り立ちそう。
それにしても最終話のあっけなさは…。納得いく最終回ではなかった。
ぼけっと見ていると葉月(中村)と元旦那(福山)の声がどっちがどっちだったか解らなくなった。
もっと声質の違う二人がよかっただろうか?
4/10
☆恋と選挙とチョコレート
話が進めば進むほど陳腐化していった。やはり地雷は地雷だったらしい。
スタッフも解っているのか後半の地雷部分の尺を
究極まで縮めて日常シーンを引き延ばしたようだ。タダでさえ茶番がものすごい酷い茶番へ…
ハーレムで選挙当選していれば良いのに余計なストーリーを差し込んでユーザーをがっかりさた。
恋(4)と選挙(5)とチョコレート(1)くらいの比率だったんだろうか?
しかしそろそろ圧倒的権力を握った生徒会と言うのにも無理を感じるようになった。
3/10 (前半のみ6/10)
☆じょしらく
綺麗に始まり綺麗に終わった。このふざけたような作品にあるまじき終わり方である。
終わったときのああこいつらは本当に落語家だったんだなと
ぼくたちが見ていたのはその合間の女子会だったんだなと。
ネタはほとんどが時事ネタであり使い捨て感でいっぱいであるが
数年後に見たら色々と思い出せてそれはそれで楽しいかもしれない。
友達と何気ない会話をしているような不思議な感覚になるアニメ。
久米田っぽさ全開の異人さんとか意味不明なマスクマンとか
トーンはそのままに絶望先生より見やすく面白くなっていたように思われる。
やはりアニメ制作会社って大事なんだなと。
5/10
☆はぐれ勇者の鬼畜美学
いいのかこれ第二期やりますと高らかに宣言したような終わり方してよかったのか?
ラノベの駄目なところが全体に出ていたような作品。
序盤のつかみは割とよかったとおもう。がバトルが入っていくとどんどんつまらなくなってしまい
いつもの悩み、なんで戦ってるんだっけに陥った。
それにしてもこの主人公厨二の理想キャラである。
というよりも自分の中のまさに厨二像というのがこれであった。
この頃厨二とかミサワとかなんなのか解らなくなっていたのだが再確認できたと思う。
もう一点、ピンク髪がひよっちであることを忘れるほどかわいい声だった。
2/10
☆だから僕は、Hができない。
また駄目なパターンのラノベ第二弾ですよ。
この手の手法を用いた作品にはハイスクールD×Dがあったけどあっちの方がずっと好く出来ていた。
しかも途中遅れから総集編が入るという今時では大変珍しいことが起きていた。
エロ枠は割と予算があるものと思っていたら意外と苦しんで作っている様子。
そろっと下野の声も聞き飽きそうである。
3/10
☆ココロコネクト
キャラクターはキラキラしているのにストーリーは回を増すごとにどろどろしていき
人間の気持ち悪いところを見ていたような、ココロがえぐられるアニメ。
それなのにリアルの制作現場でも関係者が不祥事を起こし変な企画をやり…
化物語もそうであるけれど放送枠意外にネット配信とかやめて欲しいものだ。
1クールか2クールかはっきりさせて欲しい。
キズランダムの話はもうほんとうにやめてくださいおねがしいあsむsふぁ…
--/10
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