◇誰ソ彼ホテル
◇花は咲く、修羅の如く
◇グリザイア: ファントムトリガー
◇マジック・メイカー 異世界魔法の作り方
◇全修。
◇ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います
◇沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
◇日本へようこそエルフさん。
◇青空ユーティリティ
◇悪役令嬢転生おじさん
◇天久鷹央の推理カルテ
◇アラフォー男の異世界通販生活
◇誰ソ彼ホテル
ゲーム原作のショートショートのような推理ホラーアニメ。ほぼ1話完結で見やすい。
ホラー特有のモヤッと感や後味の悪さはあるものの、ねこちゃんに癒されつつ、ゲーム原作の破綻やつながりの悪さなどの悪いところがあまり出ていなかったように感じる。似たような作品はあるけれど、今期アニメの中では割と印象に残るタイプだったと思う。
6/10
◇花は咲く、修羅の如く
青春部活もの。吹奏楽部から放送部へ。声優さんの放送部員ぽい発生発音の演技を楽しむアニメ。声で放送部員のあるあるをしっかり表現していたように思う。演出がやや過剰に感じられて、そこがこの作品の良さでもあり悪さでもあるように思った。また離島の設定は初期だけで中盤以降は普通の部活ものだったように思う。後半の部の危機を乗り越えて全国大会前で終わる中途半端感。クオリティが高いだけに2クールでじっくり見たかった。第二期があったらまた見たい。主人公の演技は印象に残った。
6/10
◇グリザイア: ファントムトリガー
何年かぶりのスピンオフ。こういう雰囲気のアニメ地味に見なくなってしまったなと思いながら1クール。懐かしいというよりゲーム原作特有の空気感、古臭さが気になってしまった。本編になるようなインパクトはなく、スピンオフの薄味。
5/10
◇マジック・メイカー 異世界魔法の作り方
今期のまだすこしマシだった量産なろうアニメ。前半部分は多少のオリジナリティが感じられたけど、能力を身に着けてからはいつもの展開。無理やりストーリにひねりを加えようとした感じがはがゆい。もうさすがにこの路線で新しい驚きみたいなものは一切ないのかなと。
3/10
◇全修。
なろうテイストのオリジナルアニメ。全体のストーリーギミックを決めてからディテールを詰めて言ったタイプの作品かなと。ありそうでなかった感じの戦い方。ナツコ書くんだ!
作中のアニメの中の表現をアニメで行うのはなかなかに難しいのかなと感じる。これはアニメの中のフィギュアの表現も同じことがいえる。どうしても絵がチープで違和感が出てしまう。デカダンスでも同じことを感じたけど、アニメーターが書きたいアニメの世界を表現したアニメはどうしても専門学生が書いた何かみたいになりがち。
5/10
◇ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います
今期の割と話題作。シンプルなストーリー構成で分かりやすく、目的や意図ははっきりしていて楽にみられる4コマ漫画タイプの作品。キャラデザもこの頃のはやりで、とがりすぎず没個性になりすぎずちょうどいい作画。ダンスとキャッチーな歌詞が癖になるEDで記憶に残る作品に。
7/10
◇沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる
1クール丸々沖縄ネタで走り切ったご当地アニメ。以外に知らない沖縄が見られて満足感は高い。超超大型新人HYのOP大大大好きも映像と一緒に名作っぽい雰囲気。すべてが沖縄なのですこしばかりくどい感じがしたけど、30分のフル尺でかなり頑張って作ってあると感じた。
この頃の海外向けアニメとは真逆の内需しか存在しない作品。英語での翻訳がどうなっているのか少々気になるところではある。
6/10
◇日本へようこそエルフさん。
何番煎じかわからない日本文化を異世界人に体験させるアニメ。異世界食堂やとんでもスキルで異世界放浪メシあたりに近いけど圧倒的にすべてのレベルが低く感じられた。日本に招待するエルフも日本の食事もすべてが美化されているのにすべてが陳腐。プロットで思考が止まっているような作品。中国や海外輸出を狙った作品。OPもEDもなんだか寒気がした。
2/10
◇青空ユーティリティ
趣味系企業コラボアニメ。さわやか部活系と思いきや、美少女フィルターを余裕で貫通してくるおっさんくささにどう見ればいいのかわからなくなった。先輩のハルカさんはどう見ても20代後半以上の見た目と言動。用具の主張の方が強くてストーリーやゴルフの魅力がにじんでしまっていたように思う。EDはゆるキャンテイストのアコースティックボーカルだけど、なにか違う感じがした。キャラデザだけはよかったけど、ストーリーや競技自体に魅力を感じなかった。果たしてこのアニメからゴルフ始める人がいるのか?
4/10
◇悪役令嬢転生おじさん
おなじみ悪役令嬢異世界転生風の漫画作品。 主人公の井上和彦とmaoのダブルキャストでブーストかかっていたと思う。またEDのマツケンサンバは映像と合わせて、満足度が高い。異世界転生&悪役令嬢のあるあるがてんこ盛りだけどある程度丁寧にかつギミックを仕込んで作ればまだ楽しめる可能性に気づいた。なにより若干なろうへの皮肉めいた展開がちりばめられており飽きない構成になっている。なろうアニメはもうお腹いっぱいだけど、漫画家がちゃんと作ってアニメ化したらなろうベースのアニメも作品になると感じた一作。
6/10
◇天久鷹央の推理カルテ
割と真面目な医療系ミステリー刑事?アニメ。医学系の考証がかなりしっかりと行われており、突っ込みどころは意外に少ないようだ。この作品、特別編が何回かはさまれたけど、なんだかんだであやねるの健康診断が一番盛り上がったかもしれない。そういう意味でもキャスティングは完ぺきだったかもしれない。アニメにしてもドラマにしてもなりちそうな作品であるけど、ぼさぼさの長い髪といつもスリッパの鷹央先生のキャラは2次元でギリギリな感じもした。
6/10
◇アラフォー男の異世界通販生活
なろうの日本紹介アニメの中でも底辺。主人公をおっさんにすることで差別化を図っている感じだけど、結局やっていることが同じすぎて高校生でもおっさんでも代わり映えはない。なによりおっさんで不快感増しているのにキャラデザが悪く動きも低予算だ。相変わらず前世のキャラ設定があまり生きていない。ストーリーはあってないようなもの。
2/10
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